美女姿(ビジョシ)の歩き方

楽ちんなのに体が軽くなって「あれ?なんか痩せた??」と言われる立ち方・歩き方

壁立ちで「いい姿勢」風のクセがつくかもしれない罠

壁立ちって、ご存知ですか?

いい姿勢とは、こんなんですよ~。
っていうチェックによく使われるやつ。

 

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壁に沿って立って、
・かかと、お尻、肩甲骨、後頭部が壁につく。
・腰と壁のスペースは手のひら1枚~1枚半。
となるのが、「いい姿勢」


そうならない場合は、姿勢が崩れているので、
1日数分でも壁立ちをして、「いい姿勢」を形状記憶させましょう~♪
と姿勢矯正にも使えちゃう、お手軽なツールです。 

でもね。
姿勢に癖があるときの、この壁立ち、超キっツい!!

わたしの場合、腰がめちゃめちゃ反っていたので、
腰の壁のスペースは手のひらどころか、こぶしもスポスポ通る。

これを「いい姿勢」にしようとすると、
お腹、太もも、ふくらはぎ、肩...
全身がガッチガチに緊張させないと無理。


そんだけ力んでるから呼吸もまともにできない。
動くこともできない。

まぁ、これで弱ってる筋肉を鍛えて、
だんだんと「いい姿勢」になる。
っていうのが壁立ち姿勢矯正なんだろうけど。

それ本当!?
って思ったのです。

壁立ちで姿勢矯正をしてはいけない理由①

わたしが壁立ちをがんばっていたとき、
全身力まないと、「いい姿勢」にできなかったわけです。

だから「いい姿勢=めっちゃ力まなきゃだめ」という感覚
が刷り込まれてたんです。いつの間にか。

更に、壁があれば、「いい姿勢」風になっていても、
「あ、こういう感じかな~」という体感がゼロだったので、
壁がなくなると、途端に姿勢迷子になってたのです。

いい姿勢って本当は、
バランスがとれていて、力みがなく、楽で体に負担のない姿勢。

姿勢迷子になったときに
とにかく力んでみるのか。
力まず、バランスがとれるようにするのか。

もう真逆。

 

なので、ふっと瞬間的に「いい姿勢」になれたとしても、
頭が認めないんです。

これはいい姿勢じゃない。だって力んでないから。
もっと力まなきゃ。だってそれがいい姿勢だから。

そんな罠にはまり、そこから抜け出すのは結構大変でした💦


そんなに癖が強くなかったり、
センスのいい人は、
そんな罠にははまらずに、
壁立ちで「いい姿勢」がスッと腑に落ちるかもしれません。

多分そういう人は、
壁立ちのチェックの時点で、
あ~こういう感じかな~。
っていう何かしらの手応えがあると思います。

でもね。
わたしみたいに
壁立ちをする間は息もできないほどぎゅうぎゅう力を入れるだけで、
あ~こういう感じかな~。
という感覚が1ミリもない場合は、

壁立ちで姿勢矯正は逆効果だと思うのです。 

壁立ちで姿勢矯正をしてはいけない理由②

そもそも姿勢が崩れているときって、
筋力が弱っているのではありません。
筋肉の使い方のバランスが崩れてるのです。

サボっている筋肉があれば、
使いすぎている筋肉もあるのです。

使いすぎている筋肉は、
普段から常に筋トレしてる状態。

バランスを良くするためには、
まずこの自動筋トレをストップしなくちゃいけないのです。

だけど。
この筋トレ、ストップするの難しいんです。


だって自動だから、筋トレしてる感覚ないんです。
ストップするには、まずは自分が筋トレしてることに気づかなくちゃいけない。

たとえば、いつもふくらはぎにめっちゃ力入れて立ってる
(=ふくらはぎをいつも筋トレしている)

とかね。

で。

壁立ち姿勢矯正は、
この筋トレをストップせずに別の筋トレを足してるようなもの。

筋トレon筋トレ(笑)

何を目指しているんでしょうか~??
マッチョ??
違いますよね?

なのでまずは、
壁立ちをして無理やりいい姿勢を作るよりも。

体のどこがサボっていて、
どこが自動筋トレをしているかを知り、
そのバランスを整えていこうよ~♪
と思うのです。

もちろん、姿勢チェックの目安として
壁立ちは分かりやすいツールだと思います。

わたしも自分の腰がかなり反っていたことが
ガツーンと分かったし。

今は、腰の後ろのスペースが小さくなったことで
その反りが改善されて、おぉ!って思うし。

でも、それはあくまで結果。
バランスを整えていくことで、
だんだんとそうなっただけです。

あのまま壁立ちをギュウギュウがんばっていたら
変な癖がプラスされていたかもなーと思います。

壁立ちは、
あくまで、自分の体の今の癖を知るための目安に使って
力をこめすぎて「いい姿勢」風になる罠に陥らないでくださいね。